●症状の捉え方

現代医学では症状を「なくす」ためにいろんな手段を使いますが、
ホメオパシーでは症状は「ありがたい」ものだとしています。

本来、この症状というのは、からだが出しているサイン。
何かがおかしければ、からだがサインを出すのは当たり前。

ホメオパシーではこのサインを見て、そして、その症状の原因と
なるものを考えてレメディーを選択していきます。

現代医学では悪者扱いの症状は、実はとてもありがたいもの。

薬でその症状を見えなくさせることで、元々の原因も見えなくなって
しまうことも多いです。

一時的に症状がなくなったように見えるかもしれませんが、その原因が
解決していなければ、また同じ症状が戻ってきたり、さらに深い症状が
出てくることだってあります。

いかに早く症状を出し切るか。
このお手伝いができるのがホメオパシーです。

●病気はどこからくるの?

病気になるのは、病原菌やウィルスのせい。
…ではないとホメオパシーでは捉えています。

元々私たちのからだには常在菌だっていますし、
健康ならばなんら影響はありません。

蔓延る土壌がなければ、彼らも生きていけませんから。

その「土壌」=からだ ですよね。

例えば、疲れやストレスがたまっていたり、精神的にショックなことが
あったりすれば、抵抗力が下がって病気にかかりやすくなりますよね?

だから別に病原菌やウィルスが悪いわけでもなんでもなく、
自分の抵抗力が落ちただけなのです。

原因を自分以外のせいにしておけば、ラクですよね。
でも病気になったのは他人のせいでも病原菌やウィルスのせいでもなく自分。

はたして「病原菌やウィルスが悪いんだ!」と言って彼らを排除すれば
病気が治るのでしょうか…。疑問です。

これに気づくことができると、その病気をわかりやすくあらわしている症状って
ほんとにありがたいなぁと思えるようになります。

●治すのは「自分」

何度も繰り返しますが、薬を飲んでも症状を見えなくさせるだけで
その症状が治ったわけではありません。

治すのは自分。他人ではありません。

病気になるのも自分のせいなら、治すのも自分。
すべて自分なのです。

薬や医者によって治してもらうのではなく、自分が治す。

からだはかしこいです。無意味なことはしません。
自分が持っている治癒力を信じてみてはいかがでしょうか?